米肌(MAIHADA) スキンケア化粧品のメリットとデメリットは?専門家がわかりやすく解説!

年齢や日々変わっていく肌によって、毎日の化粧品やスキンケア法も適したものへと変えていかなければなりません。自分の肌に合ったお手入れをしなければ、それ以上の効果を望めず、逆に悪化してしまう可能性もあります。

ライスパワーNo.11を中心に、お米と発酵の力で美しさを育むスキンケアブランドの米肌。乾燥や毛穴・ハリ不足の改善に期待できる成分面にデメリットはあるのでしょうか。価格や口コミなど、商品情報を詳しく見ていきたいと思います。

企業名:株式会社コーセー
公式サイト:https://www.kose.co.jp/

米肌について

米肌は雪肌精やジルスチュアート、コスメデコルテなど数多くの人気ブランドを生み出している化粧品の製造販売会社KOSE(コーセー)のスキンケアブランドです。

化粧品会社として70年以上の歴史を持つコーセーが、満足のいく商品を届けたいというプライドと想いのもと誕生した超保湿スキンケアの米肌は、「米」と「発酵」の力を最新技術によってさらに引き出すことに成功し、肌の水分保持を改善する唯一の成分である「ライスパワーNo.11」を配合しているのが特徴。“大人が美しい国へ”をブランドコンセプトに、高い保湿力で肌をしっとり包み込む「肌潤」シリーズ、弾むようなハリ・弾力を与えるエイジングケア「活潤」シリーズ、うるおいで透明感を呼び覚ます高保湿美白「肌潤美白」シリーズ、日中もメイクを落とした後もみずみずしい艶めきを叶えるベースメイク「つやしずく」シリーズと、4つのシリーズを展開しています。

うるおいを与えるだけの保湿ケアではなく、自らうるおいをつくりだす肌へ。米肌は、最新のテクノロジーと日本の恵みで健やかに生きていく世界の女性たちのすっぴん美肌を応援します。

米肌の成分にデメリットがある?

米肌は、造り酒屋に古くから伝わる醸造発酵技術を応用し、コーセーが独自の技術により生み出したライスパワーエキスNo.11が主成分。医薬部外品の効能として、「水分保持能を改善できる」と認められた唯一の有効成分です。それは、加齢とともに減少するセラミドを「生み出す力」があり、角層内の水分量を増やす唯一の原料ということ。毛穴問題・シミ・くすみなど、あらゆる肌悩みの根源は乾燥であり、セラミドが水分を抱えて肌がうるおいに満たされればキメが整い、ハリや透明感を取り戻し、毛穴も目立たなくなります。

さらに米肌には保湿力と角層細胞のサポートしてくれる大豆発酵エキス、肌の天然保湿因子を補うビフィズス菌発酵エキス、砂漠の乾燥にも負けない保水効果を有するグリコシルトレハロース、角層細胞内の天然保湿因子の主要構成成分である乳酸Na、優れた保湿作用を持ち乾燥から肌を守るグリセリンを配合することでうるおいをサポート。見た目年齢を大きく左右するキメ、小じわ、 弾力に対する効果も期待でき、肌トラブルのないふっくらもちもちの肌へと導きます。

また、角層柔軟オイルが硬くなった角層をほぐし、角層をゆるめすみずみまで潤すモイストリレー効果をもたらすことでうるおいが浸透しやすい柔らかな肌へと整え、肌が飲み込むような浸透感を実現。ライスパワーNo.11をはじめとする美容成分をより肌の内部へと届けます。

肌に嬉しい6つの低刺激処方となっており、無香料・無着色・鉱物油フリー・石油系界面活性剤フリーで弱酸性の化粧水になっており、アレルギーテストも行われているので、肌への刺激が気になる方でも安心して使用できるのではないかと思います。

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価格にデメリットはある?

ライスパワーNo.11をはじめ、保湿成分が十分に取り入れられたスキンケアシリーズなので、価格もそれなりに上がってくるのではないかと思います。継続しづらいというデメリットがあるかもしれないので、しっかり確認していきましょう。米肌はラインナップが豊富なので、今回は米肌人気ナンバーワンで幅広い世代の女性に愛されている肌潤化粧水に着目して価格をチェックしていきたいと思います。

商品名米肌 肌潤化粧水
価格5,500円(税込)
容量120ml
使用期間約1~1カ月半
つめかえ用4,950円(税込)
トライアルセット1,527円(税込)

使用期間の目安は肌潤化粧水を毎日朝晩2回使用して1~1カ月半程度。ドラックストアなどで販売されている化粧水と比較すると少々高い価格設定のため、これまでプチプラの化粧品を使用していた方などはデメリットに感じてしまうかもしれません。しかし成分面から見ていくと、米肌はエイジングケアや乾燥・毛穴などに高い効果を発揮するスキンケアシリーズであり、さらに高い価格帯の化粧品と同程度の品質が備わっていると考えられるため、その点を考慮するとコスパはかなり良いと言えるでしょう。

また、米肌には定期お届け便があり特典として初回のお届け時、さらに3回のお届けごとに、定期購入している商品と同じ商品が1本プレゼントとしてついてきます。ライスパワーNo.11のうるおいを生み出す力を最大限に引き出すためにはお手入れの継続が何より大切ですので、本製品が1本無料でもらえるのはかなりのメリットです。

価格がネックとなって購入をためらう方もいるかもしれませんが、肌潤化粧水を含む肌潤シリーズ4品、14日間分のトライアル潤い体感セットが約77%オフの1,389円、送料無料で購入可能なので、まずはお得なトライアルセットで肌への手応えとテクスチャーをじっくり試してみてはいかがでしょうか。

トライアルセット内容

・肌潤石鹸(後から使うスキンケアの効果を高めるブースター効果のある洗顔石鹸)15g
・肌潤化粧水(潤いを与えてふっくらもちもち、キメ細かい肌へと導く保湿化粧水)30ml
・肌潤改善エッセンス(角層内のセラミドを増やす医薬部外品の保湿美容液)12 ml
・肌潤クリーム(うるおいヴェールで乾燥から肌を守るベタつかない高保湿クリーム)10 g
<特典>
・肌潤化粧水マスク(肌潤化粧水をたっぷり含んだ非売品のシートマスク)1枚

口コミにデメリットがある?

実際に米肌を使用した方はどのような効果を得られているのでしょうか?本当にライスパワーNo.11のうるおい力を体感できているのか、口コミから検証していきたいと思います。

2週間のトライアルキットだけで肌の調子が良くなったのを実感。とろみがあるのにしっかり肌に浸透して内部から潤う感じがする。肌表面でベタついたり残ったりする感じもないので本当にお勧め。

ニキビ、乾燥肌で毎年冬はどの化粧品を使っても乾燥していたのですが、こちらの米肌を使い始めてから乾燥しなくなりました!ニキビもあまりできなくなりました!

7年くらいずっと愛用しています。劇的な変化があるわけではないですが、使っていると水分量がいい感じでキープされます!違う化粧水に変えてみてから水分量を測って貰うと値が下がっていた、ということが何度かあり、結局この化粧水に戻ってしまいます。

ぬるぬるせずにしっとりしてくれる化粧水は初めて…。グリセリン入れました!っていう、ベタつきも感じない。それでもって、お肌がヒタヒタに潤った時のひんやりした感じが一時的ではなく、翌朝まで続いている。このスッとお肌に染み込む感じが最高だなと思って定期にしようか悩んでます。

口コミからも、ライスパワーエキスの効果を実感されている方がたくさん見受けられ、早い方では1日で効果を感じられている方もいらっしゃいました。保湿効果がとても高いため、脂性肌や混合肌の方の中にはべたつきを感じてしまう方もいらっしゃるようですが、乾燥肌の方にはオールシーズン使えるアイテムであり、多くの方がその保湿力と使用感に満足しているようでした。

また、ニキビや肌荒れが改善されたという声も多数見受けられました。一見乾燥とは関係のなさそうな肌トラブルですが、加齢とともに減少していく角層内の水分量がライスパワーエキスの効果により増えることで肌の生まれ変わり、ターンオーバーが正常に働くようになります。その結果、健康的な肌状態へと導かれ、肌荒れのない健やかな肌を保つことができるようになったのだと考えられます。

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においや使用感などは?

においに関しては無香料なのでデメリットは特にないでしょう。発酵化粧品特有の発酵臭があるのか気になりましたが、それに関する口コミもありませんでした。ただし、エタノールが清涼、収斂、防腐目的で配合されているため、アルコールが肌にあわない方、アルコール臭が苦手な方は注意が必要です。

テクスチャーはサラッとしていて、うるおいを凝縮したようなまろやかな使用感です。高保湿化粧水となっているので、しっとりとした液を馴染ませた瞬間から、肌に吸い込まれるような高い浸透力を発揮します。使用後はもちもちとした触り心地の良い肌質を実感できると思います。

米肌のターゲットは?

米肌のターゲットは主に年齢肌が気になりはじめる30代以降の女性。また肌のセラミドを増やして肌のうるおいを保つ力を改善することから乾燥肌や敏感肌の女性になります。

年齢を重ねると、これまで敏感肌ではなかった女性もホルモンバランスの崩れや肌のゆらぎから肌トラブルが増加します。そんな時米肌はバリア機能を正常化し外部刺激に負けない強い肌へと導いてくれるのです。肌の衰えを感じはじめた方、乾燥トラブルでお悩みの方におすすめのブランドです。

高保湿化粧品では珍しいさらっとしたテクスチャーで上質なうるおいを感じることができるので、高保湿ならではのデメリットであるべたつきに嫌悪感を抱いてしまう方でも気持ちよく使用できると思います。

米肌の使用方法

せっかく米肌を使用するのなら、その効果を最大限に引き出したい。トライアル潤い体感セットに含まれている基本の4点セット、肌潤石鹸・肌潤化粧水・肌潤改善エッセンス・肌潤クリームの効果が十分に発揮される使用方法も見ていきましょう。

まずは肌潤石鹸のキメ細かい泡で肌の汚れを気持ちよく落としていきます。使用量は泡が手のひらいっぱいになるのが理想です。事前に手や石鹸をぬらし、水を少しずつ足しながら泡立てることで、泡立てネットがなくてもふわふわの濃密泡を作ることができます。

髪の生え際など、すすぎ残しがないように洗い流した後は清潔なタオルで水分をしっかり拭き取り、肌潤化粧水で水分を与えていきます。ポイントは手のひらまたはコットンに500円玉程度の量を取り、肌に押し込むように優しくパッティングしながら全体にムラなく馴染ませていくこと。最後に手のひらで顔全体を包み込んでハンドプレスします。

次に使用するのは美容液である肌潤改善エッセンス。ポンプ2回押し分が適量です。多すぎず少なすぎず、適量を使うことによって美容液は効果を発揮します。ムラなく顔全体に伸ばしていくためのコツは、両頬・額・鼻・あごの5点に円を描くように美容液をのせてから、引き上げるように馴染ませること。

そして最後は、肌潤クリームのうるおいのヴェールでハリ肌を仕上げます。使用量はパール1粒くらいが目安。美容液と同じ要領で顔全体へ馴染ませます。肌のたるみが気になる方は手をL字にしてほうれい線に沿わせ、こめかみへと引き上げて3秒キープを3セット行うことでリフトアップ効果が期待できます。

季節の変わり目など、肌が敏感になりやすい時期などは化粧水の際にコットンパックでのケアもお勧めです。正しくお手入れすることで乾燥が続く肌にうるおいをもたらし、きめ細かい赤ちゃんのようなすべすべ肌の効果を実感できると思います。

まとめ

2,000年以上前に稲作が始まって以来、日本人に親しまれ共に歩んできたお米。最近では健康食として世界中から注目されているお米は、健康と美肌の源だったのです。そのお米を原料とするライスパワーNo.11を採用した米肌。そして、ライスパワーNo.11をはじめとする3つの発酵成分・うるおいのサポートを担う3つの美容成分で、あらゆる肌悩みの根源である乾燥を防ぎ、高い保湿効果を発揮します。

何より、年齢とともに減少するセラミドを増やし、内側からのうるおいの実感、ハリ、弾力を取り戻す肌への効果は口コミを見ても実感している方が多く、決して安い価格帯ではないのにも関わらず、その効果に満足しリピート使いしている方も多くいることが分かりました。

特筆すべきデメリットはありませんでしたので、ハリ・潤いとツヤ・くすみ・毛穴レスなど含め、エイジングケア用のスキンケアアイテムを探しているという方はもちろん、悩み知らずの肌になりたい方はぜひ米肌のトライアルセットで美肌効果と肌が飲み込む浸透力を体験してみてはいかがでしょうか。

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